小児歯科について
お子様の歯科治療も行っております。無理やり治療するのではなく、年齢・成長の度合いにあわせてお子様の希望を尊重しつつ的確な処置を行ってまいります。
乳歯について
乳歯は10歳前後で抜け替わりますが、永久歯が健全で正しい歯並びで生える準備をする大切な歯です。ご家庭での歯磨きはもちろん、食生活や保険所での1歳6ヶ月検診・3歳時検診などでお子様の歯の様子に気をつけてあげてください。また歯科医院で3ヶ月~6ヶ月に一度の歯科検診もおすすめします。
治療の流れ
1.虫歯が神経にとどいてない状態
CR(コンポジットレジン)充填処置
2.虫歯が神経にとどいてるまたは非常に近接している状態(神経がまだ生きてる場合)
生活歯髄切断法(神経の半分を除去する)または抜髄法(歯根の先っぽまで神経を除去する)
3.虫歯が神経に届いてしまい、かつ神経が死んでしまっている状態
感染根管処置(細菌感染された根管をきれいに掃除していくこと)を行います。さらに根尖(歯根の先っぽ)付近の歯肉が白っぽく腫れあがってしまった場合は同様の処置を行っても再発する事がしばしば見られることがあります。